目次
法人の口座開設・加盟店審査で求められるホームページの基本条件
審査側が見ているのは「本当に事業をしているかどうか」です。
デザインの豪華さよりも、情報の明確さが重要です。
必須① 会社概要(法人情報)
結論:会社概要は絶対に必要です。
理由は、法人の実在確認のためです。
記載すべき項目:
- 会社名(法人登記と一致)
- 代表者名
- 所在地(バーチャルオフィスの場合も正確に)
- 電話番号
- メールアドレス
- 設立年月日
- 事業内容
特に「住所」「代表者名」は省略不可です。
登記情報と一致していないと審査で止まります。
必須② 事業内容の具体的説明
結論:何を売っているのか明確に書く必要があります。
理由は、マネーロンダリング防止・詐欺防止のためです。
NG例:
- 「Web関連事業」
- 「コンサルティング事業」
OK例:
- 「中小企業向けWordPressホームページ制作」
- 「店舗向け予約システム導入支援」
具体的に:
- 誰向けか
- 何を提供するのか
- どのような流れで提供するのか
- 料金の目安
を明確に書きます。
必須③ サービス内容ページ
トップページだけでは不十分です。
最低でも:
- サービス詳細ページ
- 料金ページ
- お問い合わせページ
は必要です。
理由は、実際に販売活動をしている証明になるからです。
必須④ 料金表示
価格の明示は重要です。
クレジットカード加盟店審査では特に重要です。
- 月額制なのか
- 単発料金なのか
- 税込価格か
を明確にします。
「お問い合わせください」だけでは弱いです。
必須⑤ 特定商取引法表記(特商法)
これは必須です。
記載内容:
- 販売事業者名
- 運営責任者
- 所在地
- 電話番号
- メールアドレス
- 支払い方法
- 返品・キャンセル規定
カード会社は必ずチェックします。
必須⑥ プライバシーポリシー
個人情報を扱う場合は必須です。
フォームがあるだけでも必要です。
必須⑦ お問い合わせフォーム
実際に連絡が取れる状態であることが重要です。
- フォーム
- メールリンク
- 電話番号
いずれかは必須です。
加盟店審査で落ちやすいホームページの特徴
情報が少なすぎる
- 1ページのみ
- 会社概要がない
- 料金不明
は非常に危険です。
事業内容が抽象的
「コンサル」「サポート」「投資関連」など曖昧な表現は要注意です。
特に:
- 投資
- 副業
- 仮想通貨
- マッチング
は審査が厳しくなります。
無料テンプレ丸出し
極端に簡素すぎるサイトは実体が疑われます。
最低限:
- 独自ドメイン
- SSL(https)
- 3〜5ページ構成
は用意したいところです。
必要最低限のページ構成(審査用モデル)
審査用HPの最小構成は以下です。
- トップページ
- 事業内容ページ
- 会社概要
- 料金ページ
- 特商法
- プライバシーポリシー
- お問い合わせ
これが基本セットです。
法人口座開設とカード加盟店審査の違い
| 項目 | 銀行 | カード会社 |
|---|---|---|
| 実在確認 | 厳しい | 厳しい |
| 料金表示 | あれば良い | 必須レベル |
| 特商法 | 不要な場合あり | 必須 |
| 返金規定 | 不要 | 必須 |
カード会社の方が厳しい傾向です。
まとめ
法人の口座開設や加盟店審査では、
- 実在性
- 具体性
- 透明性
この3つが最重要です。
豪華なデザインは不要です。
必要なのは「正確な情報」と「具体的な事業説明」です。

